稲作体験学習の準備~ハサ作り~

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小学校の生徒さんによる稲作体験学習。

来週はいよいよ、たわわに実った稲を収穫する稲刈りです。

今日はその準備のため、大人たちだけ集合~

刈り取った稲を干しておくための「ハサ」づくりを行いました(^^)/

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刈り取った稲を機械などで乾燥させるのではなく、ハサに稲をかけてゆっくりと乾燥させることでおいしさが増すと言われています。

また、しっかり乾燥させることで長期保存が可能になり、粘りや艶、旨味が出るんだそうですよ。

生徒が手掛けたお米を、せっかくだからおいしく食べていただこうと、地元「米米クラブ」の皆さんの指導の元、青少年育成市民会議の役員、PTAの皆さん、おやじクラブの皆さんに協力していただきハサ作り開始~

おいしいお米を生徒・児童に食べてもらいたいという思いから、地域のボランティアの方々の地道な影の作業によって、小学生の体験学習は成り立っているんですね。

おいしいお米を作るには本当に手間暇かかるんですよね。

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まずは、稲刈りをして田んぼに「ハサ」を立てるためのスペースを確保します。

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続いてハサの柱を立てるために、穴を掘ります。

ぬかるんだ田んぼに素足で入っての作業、ありがとうございます。

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田んぼに空けた穴に柱を立てて。

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横に竹竿を通します。

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柱と竹竿を縄で結ぶのにはコツがあり、ここらへんは経験豊かな米米クラブさんの指導がないとできないのですよね。

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完成です。

来週の稲刈りが楽しみですね♪